装具つけてね

2012年6月16日(火)

お散歩には退院したら半年くらいで復帰できるかなと思っていました。
実際、心臓が痛くなったり、何かに掴まれているように重苦しくなることはかなり減りました。
でも心不全症状はまだ続いていて、身体が「あんまり動かないで」と言っているように思います。
少し動いたなという日にはお腹に水が溜まるのはまだあっているし、3日くらい寝込むこともあってなんだかなぁと焦ります。

そんな状態なので長期にわたっておれっち君のお母さんにお散歩シッターをしてもらっています。
あとはお父さんにお散歩をお願いして、私はハーネスを付けたり、お見送り、お迎えという感じです。
みんな私の身体の状態をよくわかってくれているのが分かります。

私が元気だったときは「みんな一緒にいくよ!」お迎えによくきてきたコンちゃんは「行ってくるね」と言ってお散歩をします。
そして今日はクルリとまわって「足の装具つけて」と足の装具をつけやすい体勢をして待っててくれました。
やはり装具をつけると足の痛みがなくなってよいようです。
ぐっと足先を固定してテープをしめなければいけないから、足先を触られるのは不快だろうと思いますが、日々、私もコンちゃんが楽につけれるように工夫したり(角度を)、コンちゃんも装着しやすい形で身体を私のほうに向けてくれたりしるようになって、これはいい感じで装着できてるとかこれはあんまりよくないとか足を下に着けた音でもわかるようになってきたので、「やり直そうか?」とあまりうまくつけれなかったときやり直しをお願いすると「うん、これきれいについてないよ」とまた体勢を私が装具をつけやすいようにしてくれます。

そんなコンちゃんとのやり取りをしているとヴェンさんがいつもコンちゃんのおしっこを舐めにくるので、これはなんなんだろうなぁとちょっと不思議です。
ヴェンさんがコンちゃんのおしっこを舐めるときは不安なときが多かったけど、これはコンちゃん頑張ってねなのかなと舐め方が違うのでそうなのかなぁと考えています。

二人はべったりしつも一緒にいるわけではないけれど、いいパートナーなんだろうと感じています。

お散歩から帰ってきたら「装具とって」とまた私がしやすい体勢をとってくれるコンちゃん。
「おかえり」と私が笑顔で出迎えるとうれしそうにしてくれます。
できることが少ないけど、もうちょっとがんばって元気になるから待っててね。

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