シャンプーはしなくていいよ

犬の毛はとってもすごい

犬の毛というのはとても高機能で水をすぐにはじき、泥・土・汚れがついても時間が経てばきれいさっぱり落ちていつも清潔に保たれています。
洗わなくてもフワフワサラサラの気持ちのよい手触りで、嫌な臭いもしません。

臭いのはストレス臭?!

しかし、犬のにおいが臭い、シャンプーしてもすぐ臭くなるという声も耳にします。
それは犬特有のにおいではなく、ストレス臭です。
過剰なストレスがかかるとすぐに犬はプンと鼻につく酸化したようなにおいを放ちます。
シャンプーしてもすぐににおうというのはシャンプーをしたストレスで臭っているのです。
シャンプーは動かないように捕まえられて何度もシャンプーで洗われるの犬にとっても苦手な時間になります。

病院に行ったとき、苦手な犬にあったとき、雷がひどかったときもすぐにプンとストレス臭はしてきます。
ストレスが毎日積み重なるとストレス臭がその犬のにおいとなってしまうこともあります。

犬は洗わなくても臭くない

本当は犬はくさいと感じる臭いはしません。
毛皮が高機能なので洗わなくても自然に汚れが落ちるのでシャンプーもいりません。

大変な思いをしてシャンプーをしてもストレスをかけて、さらにまた臭くなるのではシャンプーする甲斐がありませんね。
ストレスを少なくすればフワフワでツヤツヤになります。
このフワツヤはシャンプーではなりません。

トリミング犬種の犬は自分でカットするか、自分でできるところはカットして、難しいところはトリマーさんに頼むなど工夫してみてください。
またトリマーさんに頼む場合は、シャンプーはしないでもらうか、それが難しそうなら短時間で簡単にしてもらうよう交渉してみてください。
きれいに仕上げなくていいので短い時間でカットしてもらったり、何回かに分けてカットしてもらうなど犬の負担が少なくなるようなカットの提案もしてみてください。

カットやトリミング、シャンプーは犬にとっては大きな負担になるので少しでも負担を減らすように工夫してあげるといいですね。

〇ポイント〇
犬の毛皮は高機能で、汚れが自然に落ちるのでシャンプーはいらない。
犬臭いと思われていたのはストレス臭。
ストレスの少ない犬はフワフワツヤツヤでいいにおい。
カットも時間を短くしたり、シャンプーなしでしてもらったりなど負担を少なくする工夫をしよう。

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