悲しいお別れ

2021年5月16日(日)

昨日、友人のPONOPONO提唱者である川上さんから悲しい知らせを受けとりました。
マルちゃんが亡くなったということでした。
寝ているのではというくらい穏やかな顔をしていました。
あまりの突然のことに頭がついていかず、現実なのか信じられませんでした。
マルちゃんもはっちゃんもすごくお留守番を頑張っていました。

とても悲しい。胸が痛い。悲しくて胸がどうにかなりそうです。

私が初めてマルちゃんに会ったのはヴェンさんの初めてのカウンセリングのあとでした。
カウンセリングをしてもらい、いままでのトレーニングをやめてPONOPONO犬育てにしようと決めて自分の考えを変えているときでした。
私はなかなかリードワークがうまくいかないのと、穏やかなご機嫌なイヌというのがどんななのか分からなくなっていたので一度自分の目で見るようにカウンセリングのときに提案されました。
そこで東京に行くことにしました。
その時にマルちゃんに初めて会いました。

奥の部屋のベッドに眉間にシワを寄せて座っているというのが最初の印象で、時計の音や聞きなれない音があるとすごく怖がっていました。
私は近づかないようにしていました。
いまでも眉間にシワの寄ったマルちゃんは覚えています。

それからヴェンのカウンセリングとPONOPONOでのリハビリが進み、私はPONOPONOインストラクターの講座を取ると決め、バイトを始め、
インストラクターの講座に毎月10日ほど通いました。
そのときは川上さんのところに泊まらせてもらいました。
そこで小さいはっちゃんと会い、過ごしました。
なんでもマルちゃんの真似をするはっちゃんはかわいく、やんちゃだったはっちゃんを優しくマルちゃんは接していました。
本当によいお兄ちゃんでした。
私も一緒にお散歩に行けるようになったりしました。

それから何度もあっているうちに、眉間のシワがなくなり、近くに寄ってきてくれたり、挨拶してくれたり、舐めたりしてくれるようになりました。
楽しそうにごきげんに過ごすマルちゃんにどんどんなっていきました。
あの眉間のシワはもうないなぁとうれしく思いました。

マルちゃんはリードワークが下手だった私と一緒によくお散歩してくれました。
坂道など私がゼエゼエ行っていると先に行きたいはずなのに待っていてくれたり、「大丈夫?」と気遣ってくれました。

狩りの季節ではマルちゃんのノーモーション狩りを狩りの動作に入る前にリードを固定する練習をしました。
すごく難しかったけど、小さな動きも見る練習ができました。
初めて全身筋肉痛になったことを覚えています。
マルちゃんがヘビを捕まえて振り回して「おおお」となったり、気持ちいいお散歩道を教えてもらったり、たくさん思い出があります。

いつも優しく、紳士で男の人がみんなマルちゃんみたいだったらとてもステキなのにと思いました。
マルちゃんはかっこよくて、優しくて、紳士でとてもすてきで大好きでした。

もう一度会いたかった。
元気になったら会いに行こうと楽しみにしていました。
悲しい。悲しい。
マルちゃん、大好きだよ。
たくさんお散歩に付き合ってくれてありがとう。リードワークが上手になったのはマルちゃんのおかげだよ。
想いがうまく言葉にのらないけど、ずっと大好き。
お別れはつらいよ。
でも川上さんと一緒に過ごせてほんとによかったね。またいつか会いたい。
これからもいつまでも大好きだから、心の中に遊びに来てね。
なんにもできなくてごめんね。

大好きなお友だちのイヌネコさんたちとのお別れが続いて悲しいです。
いつかはお別れがくるとわかっていても、いつまでも一緒にいたいなと思ってしまいます。

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