2020年8月24日(月)
年末の手術入院をして、その後も体調が悪く度々病院に行っていたし、今回も1か月ちょっと手術入院をしていたので、少しヴェンさんが不安定だなというときがあります。
以前はよくあったのですが、不安になったりフラッシュバックしたりしたときにキャンキャンと遠吠えにも似た不安な声で鳴きます。
私はそれを聞いたらすぐに駆け付けて
「ヴェン、お母さんいるよ。大丈夫だよ。不安になった?」と顔を見せるようにします。
すると安心したようにヴェンの体の力が抜けてまたゴロンと横になったり
「ねえ、ちょっと一緒に寝よう」と言ってきたりします。
夏の間は玄関の土間がひんやりしているのでヴェンさんはそこを気に入って一人で寝ているのですが、ふと不安になるようです。
無理をさせてしまったなぁ、寂しかったんだな、不安だったんだなと思い申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
でもずっと不安定になることもなく顔をみたら力が抜けて、またお昼寝をするのでそれを見ると少しほっとします。
みんなあまえっこになってハウは「おなか撫でなさい」が多くなり、「抱っこして」も多くなっているし、ルカは一緒にゴロンとよく寝てきます。
今回緊急再手術をしたのは機械弁に血栓がくっついて開かなくなっていたため、僧帽弁閉鎖になっていたのですが、血液サラサラの薬を強化し、違うタイプの機械弁を入れてもらったのでどうか何事もありませんようにと祈るばかりです。
ただ今のところは良い感じでシャキンシャキンと機械弁の音が聞こえてきます。この鼓動に早く慣れたいなと思います。
コメントを残す