2022年1月14日(金)
今日はかかりつけの病院に検診に行ってきました。
今回、どのくらいの運動をしたら心臓に負担がかかるか、心臓に負担のかからない運動、筋トレなどの目安を知るために運動能力負荷試験をしてもらいました。
最初に結果がでるのに時間がかかる採血をして(何度しても痛い)
そしてリハビリ室にいきました。
24歳で3回目の手術をしたあと、頻脈発作がでるようになりました。
その頻脈は心臓の内部を切ったり、縫ったりして手術したところが電子回路のようになり、正しい心臓の収縮運動の信号が打たれても新しくできた電子回路にもその信号がいきわたり、心臓の脈が200とかになるというものでした。
お薬でも押さえられない、最初は原因も特定できないということで心臓カテーテルを2回して、回路をなくせばいいとわかりました。
そしてカテーテルアブレーションというものをしました。それはカテーテルの先に電極があり、心臓の内部の回路を焼失されるものです。回路は見た目ではわからないので専用の機械でマップのように見えるものを使用しました。
私の頻脈は意識があるときにしかでないものだったので、心臓を焼く痛みがものすごかったけど、局所麻酔でした。
そのカテーテルアブレーションを計8回しました。
焼いても焼いてもすぐに別の回路が沸き上がってくるのです。
カテーテルアブレーションが終わった次の日、拘束がとけて立ち上がった瞬間にまた頻脈が出るということもあり、落胆したものでした。
腕をあげるだけで脈拍が200近く行くこともありました。
最期には、重要な箇所を少しだけ残して左心房のほとんどを焼いて、心拍が安定するようにペースメーカーをいれました。
通常は左側にペースメーカーを入れるのですが、私の心臓の形から左側にいれられました。
その後、心臓機能を上げるために心臓リハビリテーションを何か月か行いました。
そのときに担当してくれた技師さんが今度も担当でした。
そのときにいろんなお話をしたりしていたので本当に安心感があり、今日は張り切って望めました。
マスクをつけて(呼気の検査)自転車こぎをするのですが、ガンガン頑張った。
結果、前回カテーテル検査をしたときに運動負荷検査をしたときよりも結果がよくて、いまやっている筋トレやストレッチが良い効果があったようでうれしかったです。
今の筋トレやストレッチを続けていくことやプラス取り入れる運動を教えてもらいました。
そして中期、長期計画をたててもらい、1年後にみんなのお散歩をできるようになるというのが目標です。
目安の心拍数、こんな体の感じだったら休む、この3カ月は1日に2回までの散歩であれば過度に心臓に負担がかからずに基礎体力をあげることができるという明確なアドバイスももらいました。
散歩のときはスマートウォッチでモニタリングしながらします。
担当医師も技師さんも私の望みがお散歩にいくことなので、それができるように一生懸命考えてくれてうれしかったです。
私も具体的な目安が分かり本当に安心しました。
負荷をかけすぎたらまた悪化してしまうのではないかという不安がやっぱりあったのでほんとうに安心したし、2回はお散歩にいけることがわかったのでとてもうれしいです。
早速スマートウォッチを購入しました。
これからも筋トレやストレッチをやってどんどん基礎体力をあげていきたいと思います。
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