2021年12月15日(水)
コンちゃんの暖房を入れたときのこたつポジションの写真が撮れました。
ずっと写真を撮られることがきらいで、無音カメラを向けただけでもフイッと起きて、嫌がっていたので第三の目があって見えているのかもと思っていましたが、今はカメラもほとんど気にならなくなって寝ている姿を隠し撮りすることもできるようになりました。
(頻繁にはしませんが)
写真はお散歩のお尻しか撮らないとか、ほんとに写真を撮らないとかをずっとしていました。
ガムテープとセロハンテープもピリピリと少しでも使うと怖がって逃げていきました。
ガムテープやセロハンテープも使うときはコンちゃんのいない場所や外でピリピリしてコンちゃんに聞こえないようにずっとしていました。
ガムテープやメジャーをシュルシュルする音も怖がっていました。
恐ろしい想像なのですが、最初の里親のところで虐待をされていたときにガムテープやひもで縛られていたのかもしれないと浮かんできたくらいの怖がりようでした。
ガムテープやセロハンテープを使うときはコンちゃんのいないところや、外で使うようにしていました。
でも、そうして徹底的に怖がることを避けていたらいつの間にかあまり気にしなくなりまいた。
あまり気ににしないようになってきたので
「コンちゃん、いまからテープ使っていい?」とか「コンちゃんメジャー使っていい?」と聞くと「いいよ。」と言うようになりました。
そういうふうにしていたらいつの間にかこれも気にしないようになりました。
トレーニングしていたときは怖がるもの、苦手なものは克服しなければいけないと考えていました。
自分自身についてもそう思っていました。
でも苦手なもの、怖いものを克服するって並大抵のことではないし、かなり頑張ってもできないことも多いです。
それに他者主導だともっとできないと思います。
できなくてもいいし、できなくても他の方法があるし、何の問題もないと思うように今は考えています。
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