私も声をあげようと思う その2

2021年4月7日(水)

この記事の続きです。

私も声をあげようと思う その1

私が訓練を受けるにあたって希望したのは次の3点でした。
これができないなら訓練を受ける意味が少ないし、とても負担になってしまうのでこの点は重ねてお願いしていました。
1、就労ではなく業務委託契約をしたい
2、訓練の時間は10時~15時までと固定されているが、自分の体調のいい時間で訓練をさせてもらいたい
※日によって、また1日でも時間帯によって体調が悪くなったり、よかったりするので自分の体調に合わせて仕事、訓練を行いたいことを強調していた。(比較的夜に体調が安定することが多いです。)
3、プログラミングと動画編集の訓練を行いたい

上記3つの希望に沿って訓練をするということを双方確認し合い、訓練を開始したのですが、いま思うと大事なことを確認するということはボイスレコーダーもこれから必要なのではと思っています。

訓練が始まってからは、まず「knowbe」という障がい者が就労するために身に着けるマナーやコミュニケーションを学ぶソフト学習から始めるようにと言われました。
ソフトを見るのかと思い、いざ見てみるとADHD傾向のある男性を例に職場でどのように考えコミュニケーションをすべきか、服装や身だしなみなどから始まり、宴会の幹事になったら、昼食に誘われたけれど断りたいときはなどのケーススタディでした。

そもそも就労希望してないし、10年は就労していたし、これはいらないよねと思いました。
その旨を伝えたところ、「訓練はとりあえず「knowbe」をやってください」とのことでした。

支援員の方とのやりとりは日報にて行われました。夜の時間に訓練をしていると必ず「できれば10時から15時に入るように訓練しましょう」とのコメントが入っていました。
また、面談をした支援員と日報や朝礼を担当する支援員は違い、それぞれ情報共有がされておらず、「10時から15時までやりましょう」と何度も言われました。

次の面談で「knowbe」が必要ないことを伝え、また時間を決められるように言われるのは仕事を継続していく上で無理をすることを伝えるました。
すると、契約前と違い
・契約をする会社はどれだけ継続的に働けるかを知りたがっているのでまずは慣れましょう
・生活のリズムを整えていきましょう
(10時から15時の間の訓練が大事ですとのこと)
と指導されました。
生活のリズムは崩れていなく、薬の効きや毎日の体調の変化があるので固定された時間では働けないということをすごく強調して伝えていたのにこんなに言うことが変わるのかと頭がついていきませんでした。

続きます。(次が最後です)

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