2020年10月19日(月)
朝から森の広場に暮らしている友だちからメッセージが届きました。
小学2年生の次男くんが今日は私のおうちで遊ぶ約束をしていると言っているとのこと。
最近森の広場ではずっと怖がっていたヴェンさんやルカとも仲良くなって一緒に同じ場所にいることができるようになりました。
それでもう仲良くなったからお家にもいけるよねと思っているようです。
9月から一緒に遊びたいと要望を聞いていて、9月末は補助金がいくつか重なったので10月に入ってからねと言っていたのは約束していました。
学校、いろんな用事、私の体調などでなにか特別遊ぶということはしてなかったです。
でも、今日おうち(私の自宅・庭にいてもいい、玄関の外でもいいとのこと)で遊ぶ約束はしてない。。。
ときどき約束したと言われることがあるのですが、私の認識としては約束してないことがあります。
この認識の差はどういうやりとりの中で生まれるのかちゃんと聞いておかないと、「そんな約束してないよ。」と言ったときに、彼の中では約束をしているので悲しい気持ちや納得できない気持ちが生まれるのではないかと思いました。
おうちには来ることはできないけど、約束したということはどういうやりとりでそう思ったのか聞いてみることと、おうちに行く以外で代替え案を一緒に考えることはできないかなと思い、色々とゆっくりお話ししてみることにしました。
おうちに行きたいのは行ってみたいのと、私のスマホに彼の好きなゲームをダウンロードしてあり、フォルダにまとめてあるのですが、それをしたいというのが目的であるということがわかりました。
そして、とにかく遊びたいとかおでかけしたいとか、そういう気持ちがあることがわかりました。
ヴェンさんやルカはお外で会うのと自分のおうちで会うのはちょっと違って、自分のおうちにお客さんが来ることはとても緊張するし、ストレスがかかってしまうから、それは時間をかけてしていく必要があって、ヴェンさんやルカと一緒にいたいと思って犬のことをもっとよく学んでからでないとできないということも丁寧に説明しました。
そして一番の目的のスマホでゲームをしたいということはできるので私のスマホを貸し出すことにしました。
ゲームをする時間はお母さんと相談することもOKしてもらいました。
私のスマホを返してもらうときはお父さんに仕事の帰りに取ってきてもらったり、受け渡し方法を考えることにしました。
そして時々私のお買い物に付き合ってもらったり、一緒にご飯を食べたりすることを約束しました。
まだ子どもの彼ですがすごくしっかりしていて、いつもフォローをしてくれます。
買い物に付き合ってもらったり、お話したりするのは私もうれしいです。
希望を全部叶えることはできないけど、約束を軽く考えていたりしないし、誠意をもっていつも考えているよということを伝えられたらなと思いました。
姪のKちゃんはヴェンと一緒にいたいという強い気持ちがあったのでまだガルガルだったときからヴェンさんと一緒にいるために、フリーズしたり、シグナルを覚えたり、小さいときからしてくれました。
怖い思いもしただろうにいつもヴェンを好きだと言って大切に思ってくれたことにとてもありがたいなぁと思いました。
おうちに来たいけど、ヴェンさんたちのために今はやめておくことを選んでくれた彼も(ブログになんて呼び名を書いていいか今度聞こう)優しいなと思います。
いつも優しく思いやりがあって無邪気でかわいいです。
子どもたちはとても優しいし、よく考えてくれるなと感心します。
いつも見習いたいと思います。
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