シニア犬になるということ

ヴェンさんとコンちゃんは今年で14歳、ルカとハウも9~10歳になります。
みんなかわいいままだけど、もうシニア犬です。
今年はハウちゃんとルカに悪性腫瘍が見つかりました。
またみんなそれぞれ健康診断をしたところ、ヴェンさんは胆泥症があるとわかりました。

夏場には暑かったけれども冷房の効いた部屋でもハアハアと息をすることが気になったので受診したら気道が少し狭くなっている(加齢によるもの)の影響かもしれないということで夏場だけ気道を広げるお薬を追加しました。

コンちゃんは熊本にいたときから腎臓に石があるのでそれが大きくならないか半年ごとにエコーをして診ていくのですが今のところ大きさは変わらず経過観察です。
今年はコンちゃんなんと急性膵炎になり、とてもきつかったのです。
食いしん坊のコンちゃんがご飯も柿も食べないとぐったりしていたときは心配しました。
1晩点滴をして少し元気がでて数値も低くなったので家に帰ることができましたが、ご飯をもりもり食べてくれるってとてもありがたいことだと身に沁みました。

ハウちゃんは毎週の抗がん剤注射から2週間ごとの抗がん剤注射に変わりました。
リンパ腫の寛解を目指していますが、ハウちゃんは白血球が下がりすぎることがあるため、予定どおりに注射ができなかったりしています。
いま3種類の抗がん剤を使っていますが、ステロイドを併用しつつ、寛解が早く訪れるといいなと思います。
食欲もあり、お散歩も楽しんで、お昼寝もスヤスヤしているので治療は続けていきますが、きついことがまさってきたら治療は中止します。

みんなの体調を気にしながら、ゆっくりと楽しく暮らしていきたいです。

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